ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

なに見て跳ねる

大木湖南氏の実家のうさぎが危篤だそうだ。
状態を教えてくれた。

普段はねぇ、元気なんです。
僕にも攻撃してくるんですよ。
でも今はねぇ、動かない。
生死を確認するには、鼻を触るしかない。
ヒゲがヒクヒクしたら、生きてる証拠なんです。

それを聞いてから、私の中に
「死にかけのうさぎ」という形容詞がインプットされてしまった。
覇気のない人を見ると
(死にかけのうさぎみたい)と心に浮かんでしまう。
あまりにぴったりでニヤリとしてしまう。
そしてブラックな自分にヒヤリとする。

大木うさちゃんの、健やかなるご回復をお祈りします。