ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

キャットウォーク

おとつい、”ネコちゃん歩き”という言葉を使ったが、
あれは”猫のように足音を立てずに歩く”というつもりだった。

部屋にいると、ものすごい近くで、ドッタンバッタン音がする。
誰か入って来たのかな、と思うくらい。
咄嗟に逃げ道を考えた。

翌日、出かける時に音の正体を見た。
デブ猫。
しっぽだけでも直径5cmはあるね。

私の家の階段を我が物顔に歩き、
よその家へドッタンドッタン言わせながら歩いていた。
”ネコちゃん歩き”の定義が、早くも崩れてしまったぞ。