ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

眠りの精

青森から冬の便りが届いた。

部屋が、爽やかな甘い香りに包まれている。

「りんごの香りは安眠を誘う」
と医女チャングムが言っていた。
王様に「枕元に置いて下さい」とアドバイスしていた。
どうりで私も、最近すやすや眠ってしまうはずだわ。

メイクも落とさずに
明かりやコタツをつけっぱなしにして
ってところが、体に悪そうやけど。