ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

雨やどりの恋~うさぎと亀より~

少しさかのぼるが、火曜日に放映されていた2時間ドラマが大変良かった。
はじめは、市原悦子さん扮する
給食のおばちゃんのはしゃぎっぷりに
チャンネルの手が止まったのだ。
次第に忌野清志郎さんのボクトツな芝居や
市原さんの切ない恋心に惹きこまれ、
終わった後は号泣した。
次の火サスの予告が始まっても泣いていた。
今でも切なくて切なくて、思い出したら泣きそうだ。

おばちゃんの純愛だけでなく、
15円の玉子1個でも幸せになれると考えさせられた。
清志郎さんの病気が早く回復されますように。

写真は黒主山のご神体、大伴黒主が桜を仰ぎ見る様子。
イナバウアーも真っ青のそりっぷりです。