ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

迷い犬

7月7日は父の誕生日。
妹が横浜中華街の餃子とちまきとシュウマイを送ってきたそうだ。
私もお相伴しに、実家へ。

実家は迷い込んできた犬の話題でもちきり。
雷雨の日、シーズーが庭に面したサッシに前足をついて「キューンキューン」と鳴いていたらしい。
家に入れてタオルで拭いてドライヤーをかけると、
喜んで走り回ったとか、
腹を見せて転げたとか。

結局、5軒先のMさん宅の飼い犬だろうと電話をしたら、
「すぐ行きます!」と急いで電話を切られ、
こちらの名前を名乗れなかったそうだ。
(声だけで分かったのかなぁ?)としばらく待ったが引き取りに来ない。
しょうがないので届けに行ったら、Mさんはよその家に行って留守。
本当にあわてておられたのだなぁ。

それはともかく、犬の話をする両親の様子が生き生きしているので、
(これはもしやペットを飼う兆候か?)といぶかしむ。

いいんやけど、私は猫派なもんでね。