NHK教育『アラビア語講座』の最終回を、たまたま観た。
難しいね~。アラビア語。
まず、文字の形がはっきりしない。
それに、右から左へ読む。
日本語のふりがなは左から右だから、
こんがらがってしまう。
また文法がややこしい。
「彼女こそが僕が結婚する人です」
という一文の中に、修飾代名詞、人称代名詞など女性をあらわす単語が4回くらい出てくる。
ま、こんな内容、一生に一回言うか言わないかやろうけどね。
そんな中、生徒の柳家花緑さんはスゴカッた!
最終試験として、アラビア語で落語をした。
その落語も面白かった。
ジョハーの馬が迷子になった。
ジョハーは「神のお恵みだ」と言いながら馬を探している。
町の人が「どうしてそんな事言うの?」と聞くと、
「俺が馬に乗っていたら、一緒に迷子になっていたところだったもの」と答えた。
アラビア語なんで、私には合ってるかどうかも分からないんだけどね。
でもアラビアっぽい。言う事が。文化が。
夜中の1時にものすごい感心しながら、口を開けて見ていたわけさ。