ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

夏の夜の夢

「夏の夜の夢」を観にHEP HALLへ。

この作品、アテネが舞台だけど、アマゾンの女王やインド人の子供なんかが出てきてワールドワイドだ。
それに、妖精達の自由なライフスタイル!
人間界のワチャワチャさ。
夏の終わりにふさわしいファンタジーだった。

真夏の夜の夢」は、私が劇団に入って2年目にロングランで公演した。
今回と同じ、佐藤心さんが音楽を作って、プロデューサーの丸山さんが演出助手だったと思う。
私は妖精の、芥子の種の役だった。
ハンドベルのリズムが合わないとか、歌唱指導とか、色々シボられたけど、本番で照明が当たるだけで楽しかったなぁ。
そんなこんな、想いが錯綜した観劇でした。