ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

人形と甥っ子

甥っ子2号(10歳)は、とにかく人形が大好き。

今回もたくさん家族を連れてきた。

すみっこ暮らしも健在。

一か所一人形くらい、新しい家族を連れて帰る。

品川水族館では、イルカに足がついている、不思議な生き物が加わった。

京都水族館オオサンショウウオも、3匹目。

今回はヨドバシカメラシルバニアファミリーも迎えた。

ここまでは、まだ微笑ましい。

 

彼のお好みは、ちょっと怖い系なのだ。

手作り市で、ゴスロリ的な人形も買ってもらった。

手芸屋でパーツを揃え、祖母とオリジナル人形作りにも着手した。

とてもかわいくできたけれど、目を4つつけたいらしい。

理想は、この仮面。

できれば日本人形とこけしドールもほしいらしい。

 

「あんな、人形にはな、魂があるねん。

ほかす時は、人形寺で供養してもらわなあかんねんで。

これもお金かかるねん。」

と諭すと、今後は人形寺に興味が出てきたようだ。