ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

図書館バックヤード

研修で、京都府立図書館へ。

今日は休館日で、「読む子ちゃん」がメンテナンスを受けている。

図書館見学も含まれていて、閉架書庫のコレクションを見せていただいた。

古い教科書や、『太陽の季節』などシナリオもある。

出処は不明らしいけれど、書き込みがある台本もあるとか。

『モチモチの木』の初版本を所蔵していて、レファレンスで調べたら、2版以降と違う絵があったという話も伺った。

週刊誌『サンデー毎日』が1922年(大正11年)から所蔵されていて、第2次大戦中は『週刊毎日』にタイトルが変わっている事も確認した。

 

サンデー毎日』を翻訳したら、『日曜毎日』になるんじゃないかな?

亡くなった叔父が退職した時、「サンデー毎日や」と言っていたのを思い出した。

写真は、半閉架書庫。