従兄弟が両親の遺品を整理している時に、土地売買契約書が見つかったらしい。
契約者の名前が、私の父と父の弟(2人)になっているとのこと。
3人とも他界しているので、相続人は我々甥姪となる。
ひとまずどんな土地か、見に行く事になった。
探検するのは、3兄弟の長女と長男、3人。
10時に集合して、車で出発。
手掛かりは登記簿に記された測量図と、付近の道から割り出したGoogleMapの航空写真。
いざ、京都の山奥にレッツらゴー!
住所を入力したナビで付近まで来たけれど、一面田んぼと山々。
ちらほら、ログハウスはあるけれど、私有地として通れない道もある。
道の形状を手掛かりにルートを探り、最後は車を止めて、道らしき坂を上がる。
石垣や溝の残骸がある。
おそらく販売された当時は整備されてたんやろなぁ。
今はすっかり雑木林を、石垣を手掛かりに、素人なりにメジャーで測量。
「杭を打たないのは悔いが残る」とシャレを言う従兄弟に、オッサンを感じる。
とにかく杭と赤テープでおおよその印をつけた。
行き帰りは車内で思い出や近況を語り合う。
そう言えば、さだまさしの「雨宿り」を始めて聴いたのは従兄弟の家やったなぁ…
従兄弟の新婚旅行は青春18切符を使ったの⁈
など、楽しい時間でありました。