ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

どくだみ茶

奈良在住のMさんから、どくだみの葉っぱをいただいた。

ご自宅の庭でとれたものを乾燥させたとのこと。

香りは爽やか。うっすら漢方の匂い。

サッと洗って5分ほど煮出す。

飲みやすい味だ。

ひと晩冷蔵庫で冷やして、水筒に入れて飲んでいると

一日、トイレに行く回数が増えた。

これはもしや、便秘薬、それも刺激性下剤の機能があるんじゃないかしら。

 

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下剤には緩下剤や刺激性下剤と言ったものがあります。

緩下剤(塩類下剤)は大腸における水分の吸収を抑制し便を軟化させ、代表は酸化マグネシウム
刺激性下剤は大腸の運動を亢進させて便の移動を速くし、商品名でいうとアローゼンプルゼニドラキソベロンなどがあります。

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病院で出されるのは、酸化マグネシウム

刺激性下剤はセンナも含まれるらしく、入院中、わざわざティーバッグを差し入れてもらったのに、お医者さんから飲むのを止められたのよねぇ。

 

お茶としてもおいしいし、お腹もスッキリするのでとてもありがたいけど

飲むタイミングに気をつけないといけないなぁ。