ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

生ゴミのつまづき

朝、いつものように出勤前にゴミを出しに行くと、

ない。

ゴミの山が見当たらない。

マンションの前に、ゴミの落とし物がちょろり。

 

ガーン…

今朝、冷蔵庫の整理をして、生ゴミをたくさん詰めたのに…。

 

私の前を歩いていた女性も、ゴミ袋を手に「信じられない…」とつぶやいている。

「いつもなら、余裕の時間なのに。マンションの上から確認した時には、まだあったのよ。1階に降りる間になくなってる。」

 

出勤時間が迫っているので、一旦、ゴミを部屋に持ち帰り、ゴミ箱に放り込んだ。

自転車で出ると、さっきの女性が手ぶらで戻って来た。

「どうしたんですか?」

女性「道の向かい側で、まだ回収されてない所があったから、そこに置いてきたのよ。だって臭いの嫌だもん」

 

粘り勝ち!

私は次のゴミの日まで、ゴミ箱を開けるのが怖いよう。