ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

黒滝吊橋

川遊びの後は、山へ。

この、吊り橋まで行けるかな?

意外とすぐに着きました。

私が渡り始めると、続々とついてくる子供と大人達。

「あかん!あかんよ~!ダンゴになったら危ない。それに、2号は途中で怖くなるからやめとき!」

 

すると1号が、「僕、怖くないもん」とスタスタと歩き出す。

そ、そりゃ…大き目の板が等間隔に並んでるけど…

隙間から見える地面や川や道路は、かなり下方で、ドキドキする。

途中でスマホを出したけれど、カバンのポケットに入れそびれ、落ちていく様子を想像すると、足がすくむ。

道路の上にさしかかると、とたんに蜘蛛の巣が多くなり、手すりが持てない。

 

1号、花火は怖がるのに、なんで高い所は平気やねん。

ビビりながらも前を向いて、向こう岸まで往復しましたよ。

私かて、やればできる子やねん。