ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

五代松鍾乳洞

黒滝村から移動して、洞川へ。

目的は、ここ。

「五代松」と書いて、「ごよまつ」と読みます。

昭和8年に赤井五代松さんが発見した鍾乳洞だそうです。

 

心もとないこのレールの上を、車両が通ります。

一応コロナ対策もしているのが心憎い。

かなり急こう配を上がります。

素朴な割に馬力があるのです。

ヘルメットは、モノレールというより、鍾乳洞用。

変な形の石筍や石柱を、モノレールを運転したおじさんが説明してくれました。

その中で遭遇した、黒カエル君。

この洞窟に住んでいるそうです。

最後には、コウモリにも会いました。

コウモリを見上げたA嬢が手をかけた石にちょうどフンがあり、「イヤーッ」と洞窟中に悲鳴が響いたのが、この探検のオチでした。