黒滝村から移動して、洞川へ。
目的は、ここ。
「五代松」と書いて、「ごよまつ」と読みます。
昭和8年に赤井五代松さんが発見した鍾乳洞だそうです。
心もとないこのレールの上を、車両が通ります。
一応コロナ対策もしているのが心憎い。
かなり急こう配を上がります。
素朴な割に馬力があるのです。
ヘルメットは、モノレールというより、鍾乳洞用。
変な形の石筍や石柱を、モノレールを運転したおじさんが説明してくれました。
その中で遭遇した、黒カエル君。
この洞窟に住んでいるそうです。
最後には、コウモリにも会いました。
コウモリを見上げたA嬢が手をかけた石にちょうどフンがあり、「イヤーッ」と洞窟中に悲鳴が響いたのが、この探検のオチでした。