ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

関空でお迎え

目的地は、関空

国際線到着の南口はふさがれ、今は北口オンリー。

オリパラの関係者らしき、見るからにスポーツマンタイプの方々が出てきては、青い紐の札をぶら下げた人に誘導されている。

 

待ち人は、飛行機が到着しても、PCR検査等の手続きで、なかなか出て来ない。

海外からの到着は、現在公共交通機関を利用できないので、家族や友人にお迎えしてもらうか、ハイヤーを頼むしかない。

迎える家族と入国者がハグをする様子など、しみじみ見つめる。

お願いしたMKハイヤーの方と、立ち話。

「MKではコロナ軽症者のホテルへの送迎もやっておりまして、台数が結構足りない状態です」

 

3時間後、元気な様子の妹と甥っ子達が登場。

その場では恥ずかしくてハグができなかったけど、

妹が「1号がお姉ちゃんとハグしたがってたんよ」と誘い水をしてくれて、駐車場でふんわりハグ。

 

甥っ子達は、私を何と呼ぶか、失念してしまったらしい。

「チエちゃんって呼んでいいよ」と言ってみたが、抵抗があるようだ。

甥っ子2号(4歳)は私を「君」と呼ぶ。

ハイヤーの中で「君の家に行くの?」と何度も聞かれた。

左様でございます。

「ちなみにA嬢、覚えてる?」と聞くと

1号が「覚えてるよ。優しい子でしょ?」と言っていた。

A嬢、私より年上なのに、8歳から年下のような呼ばれっぷり。

 

ハイヤー料金、駐車場と高速代と荷物と人間運んで、44500円でした。おえー。

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