ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

ざぶざぶ山水

建仁寺塔頭、両足院に着く直前、滝のような雨が降ったのでした。

すぐにやむかと雨宿りしていたけれど、間に合わないと観念して雨の中へ。

着いた時にはびしょ濡れ。

(駆け込んだ受付でタオルや風呂敷=カーディガン代わり をお借りし、ずいぶん助かりました。)

 

枯山水の庭に湖が出来ていました。

 

開演前に明神さんがご挨拶。

「こんな日も、人生にはあります」って。

 

「お足元の悪い中、ご来場ありがとうございます」ではなかった。

 

私には謝られるより、「こんな日もあります」って言ってもらって嬉しうございました。

 

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