ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

月曜瞑想

建仁寺塔頭、両足院で朗読劇を観る前に、坐禅の時間がありました。

副住職の伊藤東凌さんが、坐禅のリードをしてくれました。

胡坐を組まなくても、椅子に座っても、壁にもたれても、OK。

自分を開放することが大切。

雨の日は、雨の音を聴く。

屋根に当たる音、砂に落ちる音、樋を流れる音。

お香の匂いを感じる。

心を無にするのは難しいけれど、その場の”今”を感じることが大切。

すると、悩みや苦しみから解放されて、自然に”今”を楽しめるようになる。

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2021/7/30に出版された新刊ホヤホヤの『月曜瞑想』という本も購入しました。

例えば毎週月曜、カジュアルに瞑想を習慣づけようという内容。

「自信を持たなくてもいい、ただ自分を信頼する」という章が特に学びが多かったです。

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