ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

カレーの涙のわけ

母と電話していて、『カレーと村民』を観て泣いた理由を聞く。

2年前、美山で泊まった家の玄関にあった札を思い出したらしい。

himechiz.hatenablog.com

(あの田舎にも戦争に行った青年がいて、帰ってこれなかったんやなぁ) 

…って、あれれ??

母は美山には同行してなかったのにっ!

いえ色々な想いを呼び起こしてもらって、良かった。

そんな、力のある演劇です。

 

先日、『カレーと村民』東京公演に向けてのミーティングがありました。

テーマは、”コロナ対策をバッチリする”

稽古の調整や

東京での過ごし方のガイドラインなど。

 

東京公演を実現するために、できる手は尽くす!

役者としては、色々試される公演になりそうです。 

 ニットヤップシアター『カレーと村民』

作・演出 ごまのはえ
出演

門脇俊輔、高原綾子、澤村喜一郎、仲谷萌、池川タカキヨ、日詰千栄(はひふのか)、福山俊朗(はひふのか/syubiro theater)、亀井妙子(兵庫県立ピッコロ劇団)、西村貴治、越賀はなこ、山下多恵子(京都演劇サロン)、山下あかり、益田萠

 
5月7日(金) 19:30
5月8日(土) 13:00
5月9日(日) 13:00 / 18:00
5月10日(月) 14:00
※上演時間は105分を予定。

料金[一般]3,500円(前売・当日とも)
[ユース・学生]2,000円(前売・当日とも / ユースは25歳以下)
[高校生以下]1,000円(前売・当日とも)

※未就学児童の入場はご遠慮ください 
〒153-0041 東京都目黒区駒場1丁目11-13
TEL: 03-3467-2743 (10:00-18:00)
Link: 劇場ウェブサイト
 

f:id:himechiz:20210417234507j:plain