伯父の七回忌に、神戸へ。
この秋、伯母が神戸に移住して、お仏壇もコンパクトになった。
伯母が住む19階建ての介護付きマンション、廊下には絨毯が敷き詰められ、エレベーターはベッドが運び込める広さ。
レストランでは3食提供され、部屋への配達もOK。
部屋はキラキラ光る海に臨み、南向きポカポカの広々したリビング。
廊下や部屋の中、いたるところに救急用のボタンがある。
災害時に「無事」のサインを送るボタンも。
在宅中はトイレの入口センサーが働き、18時間以上出入りがないと、フロント直結のインターフォンから確認があるとか。
一人暮らしの不安をいたれりつくせりでカバーしてくれる。
最上階には展望大浴場も!
映画上映会やカラオケルームや麻雀室、工芸室や文化祭もあるらしい。
法事は、そんなコミュニティルームの和室で行った。
伯母の決心に驚いたけど、ここまで充実してたら、「そりゃ、即決するわね~」と納得したのでした。