ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

昭和の入学式

今年の着物は、竹の帯。
これは私が中学入学の時に母が自分用に誂えたらしい。

黒紋付の羽織に金糸の帯で、入学式に参列。
昭和時代の入学式は、お母さんもひと仕事ねぇ。

親も子も張り切っている。
今、その帯を見ると、父と母の愛を感じるのです。
自分がどんな服を着て入学したのかは覚えていないけど。

写真は、賛助会員の方々と共に。