ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

囃子療法

7月に入ると、祇園囃子の稽古が辻々から聞こえてきます。
湿気が高くてバテ気味の身体も、生の囃子の音を聴くと、シャッキリします。

囃子方のおじいさん、やってくる時は若手に担いでもらって上るけれど
帰りは杖を忘れて帰るくらい元気になるそうです。

なんやろうねぇ。
音楽療法とか、振動音響療法とか関係があるのかもしれへんねぇ。