囃子の稽古後、平成女鉾清音会のことを小説に書きたい、という方とお話。
1990年生まれの、はつらつとした女性、Kさん。
どこかに発表するのではなく、自分でしたためる小説とのこと。
稽古を見ながら、私達と話をしながら、たくさんメモしておられた。
「平成女鉾清音会には、京都の女性の色んな生き様があるのよ」
と言うと
K「その言葉、まるまる小説にいただいてよろしいか?」
とメモメモ。
うん。仕事も様々だし、年齢も、生活も様々。
シングルマザーもいれば、大病を克服した人もいる、親の介護とか、お金とか
京都に生きる女性の大抵の悩みは、相談に乗れる人がいるかもね。
「私、新婚なんですけど、母親のことを(人生の先輩だなぁ)と改めて尊敬しています」
とKさん。
K「例えば『台所の排水溝のぬめり』とか、困ってるんです」
「あ、「ぬめりやったら、アルミホイルを丸めて置いたら、軽減されるよ」
K「へぇ~、そうなんですか」
早速お役に立てて、良かったわぁ。