「今からなら間に合う!京都検定おさらい講座」第2回に参加。
今回は幕末がテーマ。
講師オリジナルの人物関係図を元に
・寺田屋騒動
・土佐勤皇党の暗躍
・八月十八日の政変
・池田屋騒動
・蛤御門の変(禁門の変)
・寺田屋遭難
・大政奉還
・近江屋事件
・王政復古の大号令
などを解説してもらう。
私にとって
芹沢鴨は、佐藤浩市
土方歳三は山本耕史
孝明天皇は東儀秀樹
徳川慶喜はモックン
篤姫は宮崎あおい
なのだ。
色んなドラマが交錯しているけれど、
彼らが頭の中で走り回って仕方がなかった。
ここまで整理してもらっても、この時代の人達の考えはコロコロ変わるので、分かりにくい。
おまけに高田祐介の論文(「維新の記憶と「勤皇志士」の創出)によると、
明治期は土佐や水戸出身者がたくさんの贈位をされたらしい。
伝えられている話が変えられている、ということも考えられる。
まぁ、大河ドラマでも、主人公の視点によって、描き方が全然違うもんね。
『八重の桜』は会津目線
『花燃ゆ』は長州目線
みんな、正義やと思ってたんやもんなぁ。