ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

湿原ラジオ

スクエア「湿原ラジオ」を観に、近鉄アート館へ。

深夜ラジオのお話。
ラジオのスタジオと、
リスナーの聞いている場所(バー、四畳半、ワンルームの部屋)
セットは4箇所で、時々タクシーが現れる。

出演者は、その場からほとんど動かない。
若い2人だけが4箇所を行き来する。

これぞ会話劇!
という造りだった。
いやぁスクエアさん、挑戦しとるなぁ。

客席が2人を応援して、途中で拍手も起こっていた。
恋愛ものっていうのも、若い劇団員がいてこその話!

もうすぐ20年。
職人のごとくコメディを作る劇団の挑戦、これからも楽しみでやんす!