ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

したたりとちまき

浴衣を着て祇園祭へ千度参り。

菊水鉾で巫女姿の女性とお話。
「したたり」は寒天と羊羹の間の和菓子。
能の演目から来ています。
「菊の露の滴りを飲んで700歳の長寿を得た」などと聞いているうちに、買ってしまいました。

1100円。


岩戸山で食べられる粽を売っていた。
「今年のちまきは、食べられます」と良い声が聞こえると思ったら
F・ジャパンさん(劇団衛星)だ!

3本1000円か5本1500円。

ほうじ茶味とプレーン。
買ってしまった。


祇園祭のお菓子を10人でお裾分け。
何枚も葉でくるみ、とても丁寧に包まれている。


さっぱり甘くて、後味すっきり。
丁寧に作られたお菓子は上品で、その後もずっと爽やかな気持ちになれます。