はひふのメンバーで、映画鑑賞。
「ハイネケン 誘拐の代償」
オランダのビール王、ハイネケンさんを誘拐するという、本当にあった話。
犯人は、幼なじみ5人組。
囚われたハイネケンさんは、さすがの大物。
「人間には2つのタイプがある。
大金を手にする奴と友達とたくさん持つ奴。
どちらも手に入れることはできない」
などと説教する。
犯人グループは次第に疑心暗鬼になって、友人関係も失っていく。
終演後、はひふメンバーに「私達はお金はあんまりないけど、友達がおってよかったなぁ」と言うと
「100点満点!」と言われて苦笑された。
ハイネケンさんは友達がいなかったけど、
一緒に囚われている運転手のおかげで正気を保っていられたのだと思う。
やっぱり友達は大事よね。
犯人グループもお金がないならコントをやればいいのに
と、マリー・アントワネットみたいなことを考えたりする。