府立植物園へ。
今はバラのシーズンなのだそうだ。
14時から、”バラ王子”によるガイドに参加。
バラはツルのタイプと半ツル、木立のタイプがあるとか。
咲き方の種類とか
実際に見ながら説明してもらうと、違いがよく分かる。
バラの歴史は古くて、紀元前から香油を取るために利用されたそうだ。
17世紀には世界中に求められ、
日本からも野バラ、ハマナス、山椒バラなどがヨーロッパの品種と交配されたとか。
原種は強くて放っておくとどんどん育つけど、交配種は手がかかるみたい。
せっかくゴージャスに咲いているバラの花を、バラ王子はパッチンパッチン切っていた。
こうする方が秋にも2番花をつけやすいんだって。
モッタイナイ!と素人は思うけど
若い頃の花はすぐに切られた方が
長い目で見ると、人生を全体的に咲かせるのかなぁ・・・?