ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

ムービータイム

飛行機のフライト時間。
行きは12時間。
帰りは13時間。

この時間、映画見放題。寝るのも自由。飲み物もご飯も運んでくれる。
狭苦しいのが難点だけど、猫の気持ちではまりこむ。

プログラムを開いて、ワクワク。
映画だけじゃなく、ドラマや落語もある。

往復の機内で見たのは8本。

・バードマン
・イミテーションゲーム
博士と彼女のセオリー
アナと雪の女王
・インターステラ
・野田版鼠小僧
スケアクロウ
・セッション

・「バードマン」は暗いユーモアにあふれていた

・「イミテーションゲーム」と「博士と彼女のセオリー」は、賢すぎる人達が活躍する話で、続けてみるとごっちゃになってしまった。
けれど身体の自由如何にかかわらず、幸不幸はそれぞれの形で訪れるのだな、と思った。

・ナンバー1は「インターステラ」。
SFアクションだけど、父と娘が時空を超えて通じ合うシーンでは号泣してしまった。

涙まみれになりながら、CAさんに「Chicken, Please」と言えるのも、飛行機の良いところ。