ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

鬼の霍乱

金曜の夜からのどの調子がおかしいと思ったら
みるみるうちに、咳と鼻水。
「花粉症」かと思っていたら、日曜から咳がひどいことになってしまった。
月曜日にはとうとう自分で「風邪」と認めた。

原因は、金曜の夜にAdobeを教えてくれた、あの咳込みボーイに違いない。

滅多に体調を壊さないのに、情けない。
しかも本番日だというのに・・・。

咳は止まることを知らず、
「は」「ふ」「か」メンバーにも心配をかけてしまった。

いつも、「公演前に病気になるとは、たるんどる!」
と怒っていた私は、青菜に塩である。
とほ~。

おかげさまで本番中は咳も出ず
(クラッカーを鳴らしたシーンには少々)
お客様には風邪であることに気づかれなかった・・・と思う。

客席が温まっていたこと、湿気もほどほどあったこと、集中力の高さ
プラス、私の役者根性だろう。
ホント、すみませんでした。