ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

車窓から、世界の

兵庫県立ピッコロ劇団の「車窓から、世界の」を観に、ピッコロシアターへ。
駅のホームで繰り広げられる会話劇。

その駅で起きた人身事故を巡って
「なぜ自殺してはいけないのか」
「どうやって人間性を育てるか」
「未成年に悪いものをどのように処置するか」
など、会議を覗いているような
社会について考えさせらられる時間だった。

保護者のおばちゃん役が、すっとぼけていてストレートで
うっとうしいけどキュートだった。

ピッコロシアターは「塚口」にあるのだけど
最初「塚本」で降りてしまった。

先日も、「天満宮」で降りるところを「天満」で降りてしまった。

名前をぼんやりとしか見ていないので、こんなしょうもない失敗を犯すのだ。
でもできれば駅名に同じ漢字を使うことについても、討論してほしいニャー!