ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

あけびの叫び

ハラダイスに、河内長野の農園の方が屋台を出していた。

ぶどう(ピオーネ)と
ぶどうのジャムと
あけびを買った。

あけび 5つで300円。

この農園ではあけびも栽培してるんだって。
サツマイモのような薄い紫色。
野生のあけびはもっと茶色いそうだ。

肉厚の皮も、油炒めで食べられると教えてもらった。
「エグみがありますけどね」
とのこと。

すぐに食べられるのは真ん中の芋虫みたいな部分。
カフカの皮で大事に守られてほんのり甘い。
けど種がいっぱいで食べられるところはほんの少し。

「あけび」って「阿化皮」かな?と思ったら
「木通」という字を書くらしい。

茎は蔓で、古くなると木質化するとか。

ほんと、一筋縄ではいかん果物やで~!