ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

「雨の日のダンディ」からの~

一日雨降りの京都。
(稽古場まで自転車で向かうのは無理だな~)っと思っていたところに
浦島史生氏から男前なツイート。

「車で行こうかなあ。ひめさん、みずき乗って行きますか?」

もちろん便乗させていただく!
みずきちゃんも大感謝♡

「ついでやけえ。近所に女子がおるのに無視できん。」

なんて頼りがいのあるお言葉!
ダンディを待たせぬようにと、指定場所に早めに待機。
「ちょっと遅れます」の後、電話。

「バッテリーが上がって車が動きません!」

じぇじぇじぇ!
というわけで、急きょ地下鉄で急行!
その時点で30分前。地下鉄で20分。駅から徒歩20分なので、遅刻必至!
タクシーに乗ろうと思ったら、結婚式から出てきた着飾り客が大勢タクシー待ち!

今日は荷出しがあるので、稽古に遅刻してはいけないことは分かっていたけれど、いたしかたない。
私達が気まずいのはしょうがないけれど、今回は浦島氏が一番気まずいので申し訳ない。

「すいません・・・」
としょぼくれる浦島氏。

いえいえよいのです。
女子を気遣ってくれたご恩は忘れません。
てか、あの時点で小雨になっていたのに、なんで代替に自転車案が思いつかなかったのかしら、私。
きっと気分がレディになっていたからね~。

浦島氏、バッテリー治りましたか?
これに懲りず、また雨の日は誘ってね。。