ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

ネタを見せて魅せられて

2/16(土)に迫った、焼酎亭雪崩寄席に向けて、ネタ見せ。
見学に来た焼酎亭メンバーも含めて、7人が集合。

居酒屋さんの1階で注文して、2階の個室に上がる。
なごやかながらも、緊張が張り巡らされている。

私もこの1か月、自転車に乗りながらブツブツ覚えたものの、
人前で披露するのは初めて。
ちゃんと台詞が出てくるか自信がない。

枕とも言い訳ともつかない口上があって、
各人の落語がボツボツ始まる。
始まってしまうと、めくるめく人情の世界!
私にとってはどれもこれも新鮮な噺で、面白くて仕方がない!

人に見てもらうと、これまで思いもしなかった仕草や表情が飛び出すのね。
度忘れの間も生かしつつ、何とか手ごたえを実感。

笑うほどにお酒も進んで、気がついたら終電。
あさってまでに、扇子をお銚子に見立てる所作をマスターせねば!

写真は40分の大ネタを語る”焼酎亭とらじ兄さん”と聞いてる”焼酎亭あたりめ嬢”。

てなとこで、2月16日(土)18:30は西天満ロータスルーツにていっぱいのお運び、お待ちしております!