ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

大道芸

「岡崎ときあかり」イベントでは、各地でパフォーマンスも行われていた。

図書館では、『ギア』に出演しているダンサーやパントマイムの演者が登場して
光るドレスやこん棒で楽しませてくれた。

岡崎公園では、大道芸人が呼び込みをしていた。
「これからやりますよ~」
だけじゃなく、拍手や歓声の練習もする。
練習すると、観客のリアクションも大きくなってくるのね。

もちろん、芸もすごいんです。
日本一にもなっただけあって、ボール投げやジャグリングなど、真剣に見入ってしまう。
それにトークも上手。
子供も巻き込んで、ボケたり表彰してもらったり。

終演後は、人々が我先にとお札を持って帽子に入れに行く図が。
リスボン上田さんとおっしゃいます。
プロの大道芸人なんだって。
これで食べてるなら、なんか大目に払わなくちゃ。

「ときあかりマルシェ」でワインをたしなんだ分、気も大きくなって
私もお代を払いに並びました。
チャリンって音がしましたけどね。