ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

胡粉ネイル

マニキュアは好きじゃない。

爪が呼吸できなくなる気がするから。
それに落とすとき、爪を傷めるから。

そんな私に、やさしいマニキュア発見。
胡粉ネイル。

胡粉」とは日本画や京人形の絵の具の材料。
それをマニキュアにしたそうだ。
ホタテの貝殻が原材料だから、刺激臭もなく、ベタつかず、爪が息苦しくない。

その代り落ちやすい。
除光液を使わなくても、消毒用アルコールでも、洗濯洗剤を使っていても落ちるとか。
お子ちゃまにも良いらしい。

臙脂(えんじ)や珊瑚、瑪瑙(めのう)、藍、鶯緑などカラーバリエーションは和テイスト。

「蛍」という色を買いました。
暗闇で光るそうです。

マリーさんでつけ爪をするベースに塗りました。
つけ爪は毎回べりべり剥がすので、ちょうどカバーになって役立ちました。

「蛍」関係ないってか?
ま、そこは気持ちの問題でね。