ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

鬼門

京都で一か所、足を踏み入れるだけで心臓がドキドキする場所がある。
寒気がして、不安になる。
(ここにいたらあかん!)と強く感じる。

普通の住宅街だけどね。
たくさんの家があって、おそらく住んでいる人もたくさんいる。

レンタル屋さんの近所にあるので、時々迷い込んでしまう。
先日も夜中、自転車で移動中、気づいたらそのエリアにいた。
大急ぎで出ようとしたのに
袋小路に入り込んで、パニクりそうになった。

前世、そこで辻斬りにでも遭ったのかもしれない。
霊感はないけれど、何か因縁を感じるのです。