ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

スクエア流肉発

稽古のしょっぱな、出演者で肉体発声練習が行われる。

おそらく新人ちゃんに向けて、手本を見せたいのだと思う。

26日は上田一軒氏の指導。
「屈伸、いや伸脚」など、
ぎこちなく号令をかけながらストレッチや筋トレをするのだが
古株の劇団員ができていないことが多い。

「そこ、かかと上げるねんで」
「いや、おれ、無理やねん」
「あ、そうなんや」

16周年にして発見した劇団員の真実もあるようだ。

柔軟しながらも
「う~」
「いててて」と
うなり声が各地から聞こえる。
ひとつひとつのストレッチもびっくりするほど短い。

ゲラゲラからかっていたけれど、
翌日、私も筋肉痛になりました。