「トンマッコルへようこそ」というお芝居を観に
天満橋ドーンセンターへ。
日韓演劇フェスティバルの一環だとか。
韓国のお芝居を日本人演出で上演する。
劇団で一緒だった、洪明花嬢からのお誘い。
彼女は脚本を翻訳したらしい。
お話は朝鮮戦争のさなか、平和な村(トンマッコル)を守るために
南北の兵隊さんが協力する、という内容。
会場は満席で、すすり泣きもあちこちから聴こえた。
私が痛感したのは
韓国の歴史について、知らなさすぎるってこと。
たまたま一緒になった中道裕子嬢に
帰りのエレベーターで
「あれ、日本兵じゃなくて韓国人同士なの?」
と質問すると
「ひめさん、黙った方がいいですよ」と注意された。
う・・・うん。
知ってる人からすれば、恥ずかしい質問だわね。
それにしても、言葉が通じるのに同じ国民で争わないといけないって悲劇やなぁ。