節分になると、ちょっと覚悟しなければならない。
向いの家が、玄関先にイワシの頭を柊に刺して飾るのだ。
毎年ギョッ?!とさせられる。
だって、焼いたやつやでぇ!
言うたら、死体やでぇ!
そのイワシは、1年中飾られている。
毎日見ているうちに慣れてくるけれど、
節分を境に新鮮な焼立てイワシを見ると、やはりギョッ!となる。
まぁ私も玄関先に祇園祭のちまきを飾っているので
人の家のことを言えたものではないけれど・・・。
あの家庭は毎年節分にイワシを食べて、
「今年はお父さんのが立派だからこのイワシを飾ろう」
とかセレクトしてるのかなぁ?
風習にはきっと意味があるのでしょうけど。
イワシの頭も信心から。
いっそのこと5月の節句には家族分のイワシを飾ったらどうかしら?
♪面白そうに泳いでる~♪
こいのぼりには負けへんのとちゃう?
写真はカッパドキアで食べた鱒(マス)。
丸々して、おいしうございました。