ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

ウンチョスの木 その後

母から近況。

ウンチョスの木」の根が再び勢いを盛り返してきたらしい。

あれから3年だものねぇ。

庭のマンホールを開けて、根っこを切り取り
今回は元の木も切ったそうだ。

「最近はフィットネスのついでにお風呂に入ってくることが多いんよ。
家であまり大量の水を流さんかったら、排水が悪くなってなぁ。
見てみたらやっぱり根っこがワッサーやったわ」

あの時の母の背中は小さくて、みぞれの中、今にも飛んでいきそうだった。
3年経った今は、一人の生活にも慣れてきたようだ。
ウンチョスの木には申し訳ないけど
これも日詰家の時の流れと受けてくだされ。

右の写真は、セドナの木。
ボルテックスがみなぎっております。