ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

セージと血豆

実家に帰る。
庭に、セージが生えていた。
とってもいい匂いなので、
摘んで帰ろうと思ったら
案外枝が太かった。

花バサミでパチンと切った途端、
柄の部分で
左手薬指の腹を思い切りつまんでしまった。

みるみるうちにぷっくりと血豆ができた。
なんか、熱い。
触れたらイタイイタイ。
お箸を持ってもヒィーという感じ。

でも見ようによってはハート型。
セージの匂いで癒されて治らないかなぁ。