ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

女子中学生からのお便り

2/18に行なった、中学3年生への職業講演の感想が届いた。
日詰先生へ 
と書かれた15枚のお礼状。

実際に演技してみて難しかったとか
自分が必要とされる夢を見つけたいとか
書いてくれた。

一番多かったのは、「挨拶の大切さ」について。
これは生瀬座長に教えられた事の2つ目として話したのだけど
意外にも生徒達の心に残ったようだ。

稽古場に来た時、挨拶は明るく大きな声でしろ。
稽古場に来るまで家やバイト先で起こった不機嫌を持ち込むな。
好きで来てるんやろ?
俺はお前らの気分まで引き受けるつもりはない。

と言われた言葉だ。
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他の場所で起こった悲しみや苦しみは、その場所に置いておき、
今いる場所では明るく過ごす
日詰さんが挨拶について語ったことは
そういうことではないかと思っております。
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自分の挨拶の仕方で相手がどう思うのかとか
今まで全然深く考えた事がなかったので
私も挨拶には気を配っていこうと思えました。
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などと寄せてくれた。

他にもいっぱい話したんやけどなぁ・・・(笑)
いえひとつでも
これからの皆さんの日々に生かしてもらえたら光栄です。

「第一印象は、すごくきれいと思いました」
と書いてくれた生徒ちゃん!
秘訣は挨拶ですよ!