ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

これが私の生きる道

中学3年生へ、舞台女優として職業講演の依頼があった。
「いやぁ無理ですよ」と断ろうとしたら
依頼先は父の卒業した中学だった。

役者という仕事を、あまり理解していなかった父。
父の後輩にちゃんと伝える事も自分の勤めかもしれへんなぁ
供養にもなるかなぁ
と、引き受けることにした。

自分の半生をまとめるのは気が遠くなるような作業だけれど
演じる事の楽しさ、難しさ、やりがいを伝えられたらいいな。

DVDも用意しました。
ワークショップの台本も作りました。
「マジで?ヤバい」という台詞ばかりの会話です。
シチュエーションを3つ用意して、言い方を変化してもらいます。
クイズ形式にしようと思います。

相談に乗っていただいたり、
練習に付き合ってくれた皆さま、ありがとうございました!
おかげで何とか形になりそうです。
青少女達よ、待ってろよ~!