ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

やけどの神さま

朝、気がつくと親指のつけ根がヒリヒリする。
火傷をしているようだ。

寝ている間に湯たんぽが当たってたのかなぁ。
起きて一番につけたストーブに当たり過ぎたかなぁ。
夜中に無意識に唐揚げを食べようとして手に落とした、とか?
とにかく、記憶がない。

寝ぼけたまま化粧して
いつものように頬紅を手の甲で試したら
火傷の回りがほんのり赤くなってしまった。
目立たして、どうするねん。

しまいに水ぶくれになって腫れてきた。
今は前方後円墳のような形に盛り上がっている。

夜、気がついた。
湯たんぽに湯を入れる時、手にお湯がかかったんやね。

右手の古墳よ、危険に気づかせてくれてありがとう。
しばらくは、やけど祭。
なぁ~んてごまかしてもヒリヒリするわぁ~。