ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

お花畑で撮影

8月に出演する、石原正一ショー『野球狂の詩子』のフライヤー用写真撮影。

野球狂の詩子』の初演は、2002年。
扇町ミュージアムスクエア閉館に向けた最後の一般公演だった。
ぎゅうぎゅうのお客さんと一緒に、歌いながら舞台の上で大笑いした憶えがあるなぁ。
ラストは劇場に、思いをこめてお別れをしたのだった。
その再演を、今度は日本橋にて上演するらしい。
どんなんになるか、楽しみ楽しみ。

キャストもガラリと変わるようで、初顔合わせの役者さんがいっぱい。
女優ちゃん達が次々と「よろしくお願いします」とあいさつしてくださった。
現場であるシロツメグサの咲き誇る土手に駆けだしたかと思うと、花冠を作っていた。なんてかいらしい光景!

そんなカワイコちゃん達に、石原氏はヘンテコな要求をつきつける。
その潔いポージングに大笑い。

でも太陽が昇るにつれて、日差しは目を刺すような眩しさ。
「は~い、撮りますよ~」と言われても、目が開けていられない。

ちらしの完成はとても楽しみだけど
出来上がりが細い目になってないか、心配でありんす。