ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

歌とコメディー本番

本番当日。
18時から、お客様はどんどん詰めかけます。
最後は立ち見まで。
満員の客席で、舞台に続く道が見つからないほど。

19時半開演。
奇跡の2時間でした。
ものすごい集中力で台本は通り、
お客さんパワーで歌は盛り上がり、
舞台も客席も幸せが充満した時間になりました。

はへ~。うそみたい。
楽しかったわぁ。

原田博行氏はやっぱり、プロやね。
お仕事きっちり果たしはる。
私が助けてもらったところも。
歌ももちろん、バッチリ楽しかったし。

そして三谷昌登氏。
本番当日はドラマの撮影でほとんど付き合ってもらえなかったけど、
脚本は絶賛でした。
女優の嘆きも原田氏の恋歌も、恐いくらいハマりました。

いやぁ夢のような時間でした。
何よりお客様のおかげです。
ありがとうございました。
打ち上げで気持ちよく酔っぱらって、このままバタン。