ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

アルカリ

壁ノ花団『アルカリ』を観るため、アトリエ劇研へ。
ナチス収容所の近くにある、廃墟のお話。
大人の童話と言うか、前衛と言うか
不思議なストーリーなんだけど、
色んな感情がよく感じられる。

役者さんの表情も、くっきりして美しい。
ファックさんの肉体も神々しかった。

ここのお芝居はグーッと集中して、
観劇後はスカッとするのだ。
(観たのはまだ2回だけど)

帰り道、自転車を漕ぎながら、劇中で語られた
「う○こめ!」という台詞を憎しみを込めて言ってみた。
やっぱりスカッとした。