ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

aroundなんぼ?

昨日書いたが、美容院で席に持って来てくれる雑誌。
これが、秘かに美容師さんとの勝負なのだ。

女性雑誌は、細かくターゲットの年齢が区切られている。
Seventeen(セブンティーン);17歳
Cawaii(カワイイ);女子高生
With(ウィズ);20代
ViVi(ヴィヴィ);22歳
CanCam(キャンキャン);OL1~3年生
AneCan(姉キャン);20代後半
FRAU(フラウ);25歳~29歳
25ans(バンサンカン);20代後半~30代前半
Domani(ドマーニ);30代
Grazia(グラツィア);30代後半
STORY(ストーリィ);40歳
Prescious(プレシャス);30代後半~40代
eclat(エクラ);40代後半

美容師さんのセレクトで、(あ、今私これくらいに見られているな)と自覚する。
私は変わったつもりはないが、
テーブルに置かれる雑誌が変化していると、軽くショックを受けたりもする。

それより戸惑うのは、最近
女性自身
女性セブン
などがテーブルに乗せられることだ。
「私はこんなゴシップ記事は読みませんから」と言いたい気持ちと
「こんな機会だから、読んでみたい」と思う気持ちが葛藤する。

最近は結局、読みたい物がなくって
「京都系の雑誌を持って来てください」と頼む事がある。
私の生活にとって一番実用的なのは、
SAVVY(サヴィ)
Meets Regional
京都CF
キョースマ!
月刊京都のあたりやなぁ。
(この辺も微妙に年齢ターゲットありそうやけど)

京都の町も、あっという間に変わって行くから、
見逃せへん。
DomaniのNY特集に比べて、随分半径狭いわ。