ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

木彫りのサンダル

なんて美しい曲線だこと!
これは私の足裏の形。
足に合わせて木を彫り、オーダーメイドされた麗しいサンダルなのだ。
足の幅、指の長さ、土踏まずの深さ、かかとのくりぬき、全てがジャストフィット!

製作者は飯田さん。(滋賀在住)
家具製作や仏像修復、獅子舞まで作っちゃう木彫り職人です。
ヘムスロイド村まつりでサンダル屋として出店しておられました。

何年か前から気になっていたのだけれど、今年は思い切って注文。
ヘムスロイド村でデザインや色を決定しました。
本日、サイズ調整。
カンナやノミを使って製作する飯田氏の姿は、神々しいです。
みるみるうちに立体的な形ができあがりました。

デザインが素敵!
色合わせは私の提案。
履くと、すっと収まる。
木の感触が足の裏に伝わって、足が喜んでる!
そしてなぜだか全然足が冷えません。

うふふ。嬉しい。
この夏は、色んなところへ一緒に出かけますよ!