ひめ日記3

日詰千栄の日々を綴ります。芝居のこと、祇園囃子のこと、京都のこと。

プロの気遣い

東京から帰郷中の先輩と、飲み。
「演劇人ちゅうやつは、お高くとまってるかと思ったら
意外と気ぃ遣いやな」
と言われる。

そうですよ。
舞台の上から客席の気を読んで
(どうしたらお客さんが楽しんでくれるだろう)
と常に考えているのが演劇人ですよ。
ショップの店員とか、
会社の営業さんと同じですよ。

と言いながら食べた
”日本一のサバ寿司”のうまかったこと。
”日本一”と銘打つだけの責任をしょってはる。
ここの大将も、気ぃ遣いなんやろなぁ。